プラセンタの種類と選び方|豚・馬・マリンの違いを開発者が解説

プラセンタの種類と選び方|豚・馬・マリンの違いを開発者が解説

「プラセンタは種類が多くて、何を選べばいいのかわからない」。

美容ドリンクやサプリメントを探していると、豚プラセンタ、馬プラセンタ、マリンプラセンタなど、さまざまな名前を目にします。

特に40代・50代になると、スキンケアだけでなく、毎日の食事や生活習慣を含めた「内側からの美容」も意識したいもの。

この記事では、化粧品・美容食品の商品開発に20年以上携わってきた視点から、豚・馬・マリンプラセンタの違いと特徴、選ぶときに知っておきたいポイントを解説します。

そして、私たちTheodor Cosmeが美容ドリンクの原料としてマリンプラセンタを選んだ理由についてもお話しします。

プラセンタとは?まず知っておきたい基本

「プラセンタ(Placenta)」は、英語で「胎盤」を意味する言葉です。

豚や馬などの哺乳類由来のプラセンタは胎盤を原料とし、アミノ酸やペプチドなどを含む美容・健康食品の素材として利用されています。

一方、一般的に「海洋性プラセンタ」などと呼ばれる魚由来の素材は、哺乳類の胎盤ではなく、鮭などの卵を包む卵巣膜を原料としています。

動物が胎盤を通して赤ちゃんに栄養を届けるように、鮭も卵巣膜から卵へ栄養を送っています。そのため卵巣膜には、胎盤由来のプラセンタと共通するアミノ酸などの栄養成分が含まれています。

なお、Theodor Cosmeが採用している**「マリンプラセンタ®」は、日本バリアフリー株式会社の登録商標**です。

北海道産の鮭卵巣膜から抽出した、天然国産100%の鮭卵巣膜抽出エキスを使用しています。

つまり、一口に「プラセンタ」といっても、その由来は同じではありません。

美容食品を選ぶときは、「プラセンタが入っているから」というだけではなく、何を原料としているのか、どのような考え方でその原料が選ばれているのかまで知ることが大切です。

「○mg配合」だけで判断しない

プラセンタ商品でよく目にするのが、「プラセンタ○万mg配合」といった数字です。

ただし、商品によって「原液」「エキス」「粉末」「原料換算」など表示の基準が異なるため、数字だけを単純比較しても、原料の濃度や品質まで同じとは限りません。

私たちが原料を選ぶときも、配合量だけで判断することはありません。

原料の由来、品質、どのような目的で配合するのか。そして、商品全体としてどんな設計にするのか。

数字だけでは見えない部分にこそ、商品づくりの考え方が表れると思っています。

豚・馬・マリンプラセンタの違い

代表的な3種類を整理してみましょう。

種類 主な原料 特徴
豚プラセンタ 豚の胎盤 流通量が多く、幅広い美容食品に使用されている
馬プラセンタ 馬の胎盤 原料の供給量が限られ、高価格帯の商品にも採用される
マリンプラセンタ® 北海道産鮭の卵巣膜 日本バリアフリーの登録商標。天然国産100%の鮭卵巣膜抽出エキス

豚プラセンタ|広く使われているスタンダードな原料

豚プラセンタは、美容サプリメントや美容ドリンクなどで広く使用されている原料です。

飼育頭数が多く、原料を安定して確保しやすいため、さまざまな価格帯の商品に採用されています。

ただし、同じ豚由来でも、原料メーカーや抽出・加工方法、品質管理などには違いがあります。

「豚プラセンタだからこう」と一括りにするのではなく、どのような原料が使われているのかまで確認することがポイントです。

馬プラセンタ|希少性があり、高価格帯の商品にも

馬プラセンタは、馬の胎盤を原料としたものです。

豚に比べて原料となる胎盤の供給量が限られることから希少性があり、高価格帯の商品にも多く採用されています。

ただし、「馬だから必ず豚より優れている」というわけではありません。

価格や希少性だけではなく、原料の品質や配合量、商品全体の設計まで含めて判断することが大切です。

マリンプラセンタ®|北海道産鮭の卵巣膜から生まれた美容素材

Theodor Cosmeが採用しているマリンプラセンタ®は、北海道産の鮭卵巣膜を原料とした鮭卵巣膜抽出エキスです。

鮭の卵巣膜は、卵を育むために重要な役割を担う部分です。

哺乳類の胎盤そのものではありませんが、アミノ酸など胎盤と共通する栄養成分を含むことから、美容食品の原料として活用されています。

そして、ここは誤解されやすいポイントですが、「マリンプラセンタ®」という名称そのものが、日本バリアフリー株式会社の登録商標です。

一般的な魚由来素材すべてを指す名称ではありません。

私がマリンプラセンタを選んだ理由

では、なぜTheodor Cosmeでは豚や馬ではなく、マリンプラセンタを選んだのか。

実は、理由はとてもシンプルです。

私自身が、動物の胎盤由来の原料を口にすることに抵抗があったからです。

商品を開発する以上、自分自身が納得して取り入れられるものでなければ、お客様にもおすすめできない。

豚や馬のプラセンタが良くないという意味ではありません。原料としてそれぞれに特徴があります。

ただ、毎日飲むものとして考えたときに、私自身には抵抗感がありました。

一方で、鮭は普段から食べている身近な食材です。

筋子やいくらも鮭の卵ですから、その卵を包んでいる卵巣膜から抽出した成分であれば、私自身も抵抗なく取り入れることができました。

そして調べていく中で、卵を育む卵巣膜には、胎盤と共通する栄養成分が含まれていることを知りました。

「美容素材としての特徴」と「自分自身が納得して続けられること」。

その両方が揃ったことが、私がマリンプラセンタを選んだ理由です。

美容は「続けること」まで含めて設計する

インナーケアは、一度飲めばそれで終わりというものではありません。

毎日の生活の中に取り入れ、継続して摂ることを前提に考えることが大切です。

だからこそ商品開発でも、成分だけを見るのではなく、

  • 毎日取り入れられるか

  • 味や飲み方に無理がないか

  • 続けられる価格になっているか

  • 継続して取り入れることを前提とした処方になっているか

まで考えます。

「良い成分を入れる」だけでは、十分ではありません。

続けられること。そして、続けることに意味のある設計であること。

これは美容ドリンクをつくるうえで、とても大切にしている考え方です。

40代・50代だからこそ、ひとつではなく「全体」を考える

40代・50代になると、美容の悩みもひとつではなくなってきます。

肌だけではなく、髪、体力、毎日のコンディションなど、以前との違いをさまざまなところで感じるようになります。

そして、「これから先も今の状態を保てるだろうか」と、未来の自分を意識する機会も増えてきます。

PLACENRICHの美容ドリンクを設計するときに考えたのも、まさにそこでした。

単に「美容に良いと言われる成分を配合する」のではなく、年齢とともに感じるさまざまな変化や、これからの美容に対する不安を考え、毎日のインナーケアとしてトータルに取り入れられるものにしたい。

その考えを軸に、マリンプラセンタをはじめとした複数の成分を組み合わせています。

ひとつの成分だけですべてを補おうとするのではなく、今の自分とこれからの自分、その両方を考える。

40代・50代のインナーケアには、そんな視点も必要だと考えています。

まとめ|プラセンタは「何由来か」まで知って選ぶ

豚プラセンタ、馬プラセンタ、マリンプラセンタには、それぞれ異なる原料背景と特徴があります。

大切なのは、「馬だから高級」「配合量が多いから良い」といった一つの基準だけで判断しないことです。

何を原料としているのか。なぜその原料を選んだのか。そして、自分自身が納得して続けられるものなのか。

そこまで知ることで、自分に合ったインナーケアを選びやすくなります。

Theodor Cosmeがマリンプラセンタ®を選んだのも、原料としての特徴だけではなく、毎日口にするものとして自分自身が納得できたから。

そして、年齢を重ねる中で感じる変化をひとつだけで捉えず、これからの美容まで考えてトータルに整えていくこと。

基本こそ、贅沢。

PLACENRICHは、そんな考え方から生まれた、毎日のための美容ドリンクです。

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